2011/6/7(火)
「Seoul-Osaka Music of Heart 2011 FIGHTING JAPAN!」
MBLAQ、Rainbow、T-ARA、U-KISS、4minuteBeast、IU、f(x)、FTIsland、2NE1、2PM、東方神起
京セラドーム大阪
お客さんの9割以上女性、会場ほぼ満席。メインステージからのびた花道は短く、センターステージでパフォーマンスをしてもほとんどのスタンド席からはかなり距離を感じさせる。SBS主催で、「人気歌謡」特番の収録公演でもあった。司会はイ・ホンギ(FTISLAND)、イ・ギグァン(BEAST)、IU、ソルリ(f(x))。
MBLAQ〜f(x)までは各グループ2曲ずつ。FTIslandは4曲。2NE1〜東方神起は3曲ずつ。アンコール、カーテンコール的なものはなし。
MBLAQ 「Oh Yeah」「Your Luv」。「Y」やらなかったなという印象。
Rainbow 「To Me」「A」。ステージにあがるやいなやまとっていた上着をパッパパッパ脱いで、黒のボディコン衣装に。脚とか強調しまくり。
T-ARA 「ウェイロニ」「Bo Peep Bo Peep」。赤の衣装がかわいい。1曲目のあと、一瞬引き上げるように見えたT-ARAが"猫手グローブ"をはめて戻ってきたのを、となりで見ていたT-ARAファンの男の子が「ボピや〜」とつぶやいた。曲終わりに猫手グローブを客席に投げた。「YaYaYa」も聴きたかったけど、「もしボピボピとヤヤヤの2曲だったら単なるバカドルっすねー」という会話を終演後した。
U-KISS 「0330」「ManManHaNi」。1曲目もミディアムHIPHOPノリでよくて、2曲目お客さんの合の手ビシバシキマってかっこよかった。今回のコンサートで満足度高かったステージのひとつ。
4minute 「Mirror Mirror」「Heart to Heart」。
Beast 「Fiction」「Shock」。ふわっとしたジャンプが印象に残った。
IU 「Good Day」「You Know」。ステージ開始前に機材トラブルでいったん中断。一度点いた照明が暗転して、IU「すみませ〜ん」。三段ブースターなし。
f(x) 「Pinocchio(Danger)」「Nu ABO」。白・緑カラーリングの衣装。NU ABOではビクトリアキックキマった(目に焼きつけた)。軽く振りつけながら凝視。良かった。
FTIsland 「Hello Hello」「愛愛愛」「I Hope」「Flower Rock」。
2NE1 「Fire」「Go Away」「Can't Nobody」。「Fire」「Go Away」であたためて、最後の「Can't Nobody」をバシーッとキメた。ライブ映えする曲。CLほんとに貫録あった。
2PM 「I'll Be Back」「10 out Of 10」「TAKE OFF」。「TAKE OFF」の振り付け何度見てもうける。
東方神起 「MAXIMAM」「Before U Go」「Keep Your Head Down」。会場中が赤色で埋め尽くされて、お客さんの大半がトンペンだったということにいまさら気づく。2人組として復活してからしか知らないけど、イメージの打ち出しもサウンドも、パフォーマンスも、異色で強力。
東方神起が終わり、客席照明が点いたあとで、「FTIsland収録中に機材トラブルがあったため、再度収録する」とのアナウンスとともに、再びFTIsland登場。1曲目「Hello Hello」を再演。「ぼくたちも恥ずかしいでーす」と言っててちょっとかわいそうだった。