2007/11/30(金)
山中千尋トリオ
びわ湖ホール 中ホール

まさかの3日連続平日ライブ。にしてもこのコンサートを観ることになるとは思わなかった。(「予約してたけど招待枠で観れることになったから前売1枚余ってる」と開演1時間前に奥さんからTEL→仕事をばっさり切って大津まで行きました)
ベースのビセンテ・アーチャーの来日が遅れ、代理でマーク・トゥリアンが出演。マーク・トゥリアンは今年ブルーノートでも観た。
20時すぎに到着。前半の最後2曲を立ち見で鑑賞。後半は2F真ん中最前列という好ポジションから。ブルーノートで観たときよりも数倍良かった。鑑賞位置と会場の音響のせいか? ドラムの音数の多さは強烈だった。特にドラムソロに入る手前のメカニックな手さばきに感嘆。ブルーノートで観たライブの感想ではドラムが重かったと書いているのでそこの差もあるのかも。前半最後は前のめりで速い曲、ジャズロック的なかっこよさ。後半は曲調のころころ変わる節操のない曲、スローなバラード、聞き覚えのある曲。アンコールは長い助走部分が加わった「八木節」。