■ - FOR EARS

2007/7/28（土）
FUJI ROCK FESTIVAL '07
新潟県湯沢町苗場スキー場

!!!
グリーンステージ。予想以上にシャトルバスの待ち時間が長くて（2時間）、最後10分くらいギリギリ間に合った。観客は前日のトリ、キュアーより多いように思った。とても男くさいバンド。リズム楽器担当が3人か4人くらいいる。CDで聴くよりライブが断然かっこよかった。音の印象はPOP GROUPフォロワーだよなーと思っていたけど、ライブ見てやっぱり見当違いかもと思った（やはり、ダンスミュージックの機能がとても強いから）。
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少年ナイフ
 レッドマーキー。今回なぜか個人的に一番楽しみにしてました。現場に着いてその理由がはっきりとわかった。リラックスした雰囲気のメンバーに対して男のいかつい歓声があがり、ダイブも出る客の反応がたまらなく楽しい。少年ナイフを観るのは2度目で、前回は98年のフジロック。9年前も同じく男がいかつく盛り上がってるのが楽しくて、ずっと再び体験したいと思っていた。期待してた「コンクリートアニマルズ」は演奏されず、でも同じタイプの泣ける曲「重力無重力」「みなみのしま」（ともに新作収録）が聴けてよかった。現在メンバーは2人ですが、今回のライブも含む最近のツアーではあつこさんがベースに復帰していて嬉しかった。
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KULA SHAKER
グリーンステージ。とにかく1stの頃の曲が聴けたら満足、という姿勢で臨みました。日本酒と五平餅を飲み食いしながら鑑賞。最後の方に「タットバ」「ハッシュ」「ゴビンダ」が固まっていた。うさんくさいインド風旋律と、夕方の真っ白い空が気持ちよかったです。1曲目に「ヘイ・デュード」を演奏したそうですが、それは見逃し。
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FEIST
オレンジコート。カナダの女性SSW。予習で聴いた1stも良くて、今年出た新作のPVもかっこよくて楽しみにしてました。ファイストは佇まいがとてもかわいかったです。曲、演奏ともに押しつけがましくないところに好感を持ちました。バッティングがなければ全編見届けたかったんですが、グレイス・ポッターを観るため、4曲か5曲くらい聴いて移動。
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GRACE POTTER AND THE NOCTURNALS
フィールドオブヘブン。事前予習で聴いていたCDが良くて、とても楽しみにしていました。聴きたかった「ラグド・カンパニー」は演奏されず残念でした。演奏曲は主に7月発売されたばかりの新作から。新作のカラー通り、演奏はオールドスクールなロックそのもの。もっとルーツミュージック寄りのバンドかなと思っていた（期待していた）のでわずかにイメージが狂いましたが、にしてもグレイス・ポッターは迫力と色気がありました。
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OMAR RODRIGUEZ LOPEZ GROUP
ホワイトステージ。最後の10分ほどを鑑賞。ステージ上の様子もよく把握できませんでしたが、音数多く、スピード感があり、ファンキー、カオティック。キーボードがマニーマークだよな？と思いながら鑑賞。（マニーマークでした）
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iLL
オレンジコート。打ち込みメインと思っていたらほぼ生。勝井祐二、坂本弘道、DUB AINU BANDのドラムの人、ってなにげに豪華？遠耳に聴いて、やっぱり勝井さんのバイオリンはよく耳に入ってきた。
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ASH
ホワイトステージ。すごい混雑。座れるくらい後方まで下がって、音だけ聴く。ベスト盤を予習して聴きたいと思っていた「A Life Less Ordinary」は聴けた。けど、ライヴを観た実感はなし。
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BEASTIE BOYS
グリーンステージ。ミックスマスターマイクのパフォーマンスの導入からすぐHIPHOPセットでスタート。序盤でいきなり一番聴きたかった「Sure Shot」が聴けた。早い展開でバンドセット。ハードコア。空腹だったことと、聴きたかった曲が聴けたこともあり、早々に場所を移しました。
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 DEERHOOF
写真はなし。苗場食堂。ライブは一瞬傍らから覗いたのみ。音を聴きながら林でビールとフィッシュ＆チップスをいただいてました。
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JONATHAN RICHMAN
苗場食堂。苗場食堂での姿をひと目見たかった。グリーン、レッド双方の大音響にはさまれた環境が逆にとてもいい雰囲気でした。1曲目途中で離脱しましたが。
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SPACE COWBOY
レッドマーキー。DJ? 演奏開始前から人が密集、ライブ中の盛り上がり方も凄かったです。
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GRACE POTTER AND THE NOCTURNALS
場外GANBAN SHOP前でのアコースティックライブ＆サイン会。DOIMOI前まで鑑賞。リラックスした雰囲気で良かった。販売していたアルバムは2点とも持っていたのでサイン会は見送り。

DOIMOI
ルーキーアゴーゴー。痛快直球ロック。ボーカルの方いい声。太くて明快、歯切れのいいギターの音がとても良かった。2日目のライブ鑑賞をびしっと締めてくれました。
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