電車通勤しなくなったことが逆に火をつけるかたちで今年は(ってもう2月末)たくさん本を読もうと思い立つ。会社の後輩Sに借りたフェルマーの最終定理 (新潮文庫)(文庫/サイモン・シン・著/青木薫・訳)からのパンチライン

ピュタゴラス教団は事実上の宗教団体で、その崇拝物の一つが“数”だった。数と数の関係を理解することで、宇宙の霊的神秘が明らかになり、神々に近づけると信じられていたのである。

あながち間違ってないなー。