■

2006/7/29（土）
かえる目、POPO、BRAZIL
北浜ワークルーム

１番目はブラジル。3年前に2人編成版を見て以来。「ん〜し、ん〜し」をからめた客とのやりとり、この日は絶妙に間が抜けた感じになってとても良かったけど、滑ったらどんな空気になんのかなーとか思った。リラックスできるようでいて、少し緊張感があるところが良かった。２番目はPOPO。最初強めに出たキーボードの音が酔っぱらった耳に強烈にキた。骨と皮だけみたいなリラックスミュージック。初めてきちんと聴けた。最後はかえる目。「おっさんの肉体にユーミンが宿る」と聞いてたものの、延々宿りっぱなしでびっくりした。ユーミン風のメロディをボサノバアレンジで。4時半からワークルームにいてリハから見てたんで、長時間ものすごいゆったりした時間過ごせました。会場も満員で盛り上がってました。
かえる目（細馬宏通 vocal、木下和重 violin、中尾勘二 clarinet percussion、宇波拓guitar）
popo（江崎將史 trumpet、山本信記 trumpet,synthesizer、喜多村朋太 organ）
BRAZIL（西崎美津子 vocal、稲田誠 contrabass、服部玲治 percussion、西川文章 guitar）