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2012/1/11（水）
「第26回韓国ゴールデンディスクアワードin大阪」
Super Junior、CNBLUE、KARA、f(x)、INFINITE、BEAST、MBLAQ、JAY PARK、B1A4、Apink、Dal★shabet、RAINBOW
京セラドーム大阪

年越ししてもKPOP熱さめやらず、で、新年初ライブもドームでK。K情報はそこそこ追いかけているつもりでいたけど、このイベントは友人に誘われて初めて知りました。Super Junior、KARAとトップグループが出演するわりに、スタンド2階席は客入れしておらず、KPOP業界はやはり「急に決まって急にやる」性格なのかな、と認識。日本でも人気のガールグループ＝KARA、Rainbow出演ではあったけど、お客さんの9割以上は女性。10代の子が多かった印象。個人的には、初めて観るSJ、KARA、昨年の新人dal shabet、Apinkが目当て。会場への移動中、あらためて出演者を確認して、f(x)、Rainbowも出るんだなー、と嬉しくなり、infinite、B1A4、Jay Park、BEASTも楽しみ、FTIslandと並ぶバンドアクトCNBLUEも初めて観る、ということで、結局出演者全部楽しみなイベントでした。また、K-POPのコンサートには観客として仰々しい演出を期待しているので、アワード形式であることもまた楽しみな要素。
コンサートは、SJのイトゥクとKARAのギュリの司会で進行。SJもKARAも主要な賞を受賞し、自分で言って自分で受賞するスタイル、特に大トリのSJのセルフイベント感かなりあった。
Apink「MY MY」「I Don't Know」
B1A4「Beautiful Target」「OK」
Dal★shabet「Supa Dupa Diva」「Pink Rocket」「Bling Bling」
新人賞3組。Apinkは新曲の「マイマイ」と、「分からないです」。最後のサビ前の高音部のタメを強調した歌唱力をアピールする演出。この規模の会場の距離感で観る手のひらアクションのダンスはちょっと滑稽。B1A4はカジュアルなボーイズ。人気ある感じ。Dal shabetは圧巻。「スパドゥパ〜」はゲットーベースみたいなワルイアレンジ、「ブリンブリン」はマイナー調に編曲されたバージョン。プロデューサーのE-TRIBE自らトラックを組み直しているのだろうか、むちゃくちゃかっこよかった。名曲「ピンクロケット」は原曲アレンジで、モコモコした音がドームに響き渡って、やはり、最高にアブストラクト！だった。大満足。
♪DAL SHABET/SUPA DUPA DIVA (2012.1.11.)→　http://www.youtube.com/watch?v=6qse-oo9zV8
INFINITE「PARADISE」「Be Mine」「BTD (Before The Dawn)」
f(x)「Hot Summer」「Pinocchio (Danger)」
INFINITE。個人的な盛り上がりではベストアクトかも。黒のタイトな衣装に、しなやかにジャンプし交錯するチームダンスが遠目に観て映えた。テヨンが「INFINITEが好き」ていうのも納得（笑。BTDのサソリダンスは生で観がいのあるわかりやすい必殺技。キマッター！感あった。つづいてf(x)はクリスタルが欠席。ステージ登場前の映像からクリスタル抜きの4人のものだったけど、あの映像、わざわざスケジュールにあわせて作られたのか…。生ホッサマ観れて満足。クリスタルのパートはルナが歌う箇所が多かったように思う。それから安定のピノキオ。
♪INFINITE/Paradise & Be Mine(2012.1.11.)→　http://www.youtube.com/watch?v=LmwIdw6o2gc
♪INFINITE/BTD（サソリダンス集）→　http://www.youtube.com/watch?v=1z8bA49F0U4
MBLAQ「MONA LISA」「Thorow Away」「Baby U!」
Jay Park「Abandoned」ほか
MBLAQは、ダークなエレクトロ曲を期待していたので、いまいちイメージにはまらない今回の選曲は期待はずれ。日本語曲は特に…。Jay Park、特に強調して書くことが思いつかないけど好き。ラップ、ダンス、立ち居振る舞いどれをとっても安定感がある。
Rainbow「To Me」「A」「Mach」
CNBLUE「LOVE GIRL」「LOVE」「Intution」
Rainbowは、受賞のあいさつが日本語で、好感度高いかんじ。「マッハ」（日本語だけど）生で観れただけで満足。この日はオヘソ出ない衣装でした。CNBLUEは聞き覚えのある曲3曲。まじめっぽい印象。
KARA「LUPIN」「STEP」
多くのバックダンサーを引き連れて、本国仕様のパフォーマンス。これは夢中で観た。受賞コメントのときのメンバーをスクリーンで見て、特にハラは、イメージより優しい顔だちだなと思った。ニコルにあまり視線を送ってなかったことにあとから気づいて反省。曲間にダブステップのダンスパート。
♪KARA/STEP(2012.1.11.)→　http://www.youtube.com/watch?v=_LfgAIDODDk
BEAST「FICTION」「On Rainy Days」「SHOCK」
足を療養中のギグァンがイスでボーカルのみ。fictionは、曲も振り付けもすきだけど、サビの足の振り付けはあまりコンサート映えしないな。鉄板曲Shockもやってくれたけど、動けるメンバーが少ないからか、メンバーの表情がなんとなく暗かったからか、残念ながら、こなしてる感しか残らなかった。
Super Junior「Superman」「Mr. Simple」「BONAMANA」
真っ赤にライトアップされたステージに9人のシルエット。Supermanの大仰なオープニングに、当然盛り上がるmr.simple（イメージどおりで、ここで満足）、最後はメタルアレンジのボナマナ。去年少しやせてたシンドンはリバウンドしてて、今回はちょつと鋭さが足りなかったかも。メタルアレンジのボナマナは、ソシコンに引き続き、ガッカリをあっさりスルーして笑っちゃうかんじ。最初から客席はSJの応援色・ブルーで埋まってたし、余裕でかっさらっていった感じ。
♪Super Junior/Superman + BONAMANA (2012.1.11.)→　http://www.youtube.com/watch?v=lqTLFx3tIN8