2010/5/1(土)
TWIGY、EL NINO、NUFFTY、OLIVE OIL、信狂楽団、MITTLIBE、PRIME、他
福岡Early Believers


PRIME

MITTLIBE

信狂楽団

NUFFTY
23時半頃会場到着。DJがRAMB CAMPをかけていて親不孝通りを実感。3組地元グループの短いライブがあり(3組とも元気のいい印象、特に信狂楽団はハイテンションだった)、その後TWIGY→EL NINOの予定が逆に〜、の告知があって、OLIVE OILのライブ(DJ?)がスタート。映像はPOPPY OIL。OLIVE OILがBIG JOEをかけると、BIG JOEの文字が描かれて、すぐさま映像加工される、など臨場感・スピード感のある演出。告知はなかったけど、OLIVE OILからそのまま告知のなかったNUFFTYが登場。再び親不孝通りを実感。NUFFTYは落ち着きのある声、フローで2、3曲披露。その後のEL NINOのライブまで含めて、OIL WORKSのステージだった、と捉えた方がよさそうな統一感、パッケージ感のあるライブだった。



EL NINO
初めて観るFREEZは大柄な印象。音源では冷静、動じないグルーヴの声、フローが魅力だと思っていたけど、ライブでは熱気も感じた。「Pieces of Chop」「Re revolution」「Elephant Style」「Supadapa Holiday」「Skinny Days」などアルバム収録曲が多め。激しいドラムブレイクの「Love el nino」では「とびたいやつはここからとべ」の合図とともに、ステージ前でダイブ、モッシュが発生。

TWIGY
DJ AMEKENのスピンにのせてステージにあらわれたTWIGYは、素顔にハット、ジャケットの下は凝った(?)重ね着といういでたち。ライブを観るのは久しぶりで、サイドMCを伴わないソロライブは初めて観た。AMEKENの繰り出す「T.K.O」「病む街」などトラックに、足早に1ヴァースずつラップをのせる。「証言」もわざとらしい甲高い声で、かなり本気のラップで披露、あまりに一瞬のことでのりきる前に次に進んだけど、感激。ひと呼吸おいて、6月頃リリース予定の新作告知と、新作収録予定の新曲を3曲披露。HI-Dらおなじみのメンバーが参加しているようで、自身のラップ以外のパートも、スタンドマイクで"歌った"。新曲の印象は、前作「baby's choice」よりも一層のメローネス。曲間には、「さんピンCAMPのときどこにいたか」などリラックスした雰囲気のおしゃべりもあった。