2008/10/4(土)
早川義夫鈴木亜紀
那覇桜坂劇場

鈴木亜紀は今回のライブで初めて知った。「パン粉であげたものをまたパンではさむなんて」という歌詞が印象的なヒレカツサンドの歌、ほか。歌、歌詞よりも、ピアノの演奏が良かった。仕事あがりの疲れと、すきっ腹の体で発泡酒を飲んでピアノ弾き語りを聴くこと自体積極的に心動かされようとしているようなものだけど、鈴木亜紀のピアノ演奏には青いor白い波動を感じた。
続いて早川義夫。観るのはたぶん2回目で、7年ぶり。サングラスをはずした姿を見るのは初めて。「サルビアの花」「君でなくちゃだめさ」「I LOVE HONZI」「いい娘だね」ほか(うろ覚え)。最初PA通してスピーカから出る「サシスセソ」の発声が耳にいたくてちょっと辛かった(すぐ調整されたのかな)。ピアノ演奏も、緩急激しい歌も、立ったり座ったりの動きも落ちつきなく、演奏姿を酔った目で凝視できなくなって、目をとじていたらうとうとと。音は聞こえてるけど周りの拍手でハッとした曲が3つか4つくらい…。終盤は鈴木亜紀と連弾で。アンコールは鈴木亜紀早川義夫1曲ずつ、だったかな。