2008/8/25(月)
弦楽四重奏テノールの夕べ」
笛田博昭(テノール)、岩谷祐之(第1ヴァイオリン)、友永健二(第2ヴァイオリン)、大江のぞみ(ヴィオラ)、向井航(チェロ)
国立国際美術館 B1階エントランスロビー

第1部
オオ ソレ ミオ ナポリ民謡
誰も寝てはならぬ プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」より
はるかなるサンタルチア ナポリ民謡
星は光りぬ プッチーニ 歌劇「トスカ」より
帰れソレントへ ナポリ民謡
カタリ・カタリ ナポリ民謡
第2部
弦楽四重奏曲 ヘ長調 ラヴェル
テノール歌手の生歌を聴くのはたぶん初めて。歌うまいなー(当たり前)としきりに思ったのと、座ったのが歌手の正面方向最後列で、歌手の顔の動きにあわせて声の聞こえ方がグルングルンしてたのが面白かった。弦楽四重奏は、第2楽章の性急さと、第3楽章のグターッとした感じと、ラストのキメが印象的。アンコールで再びテノール歌手登場し、日本語曲、オオ ソレ ミオを歌唱。