2008/4/11(金)
大阪シンフォニカー交響楽団 第124回定期演奏会
指揮 尾高忠明
ヴァイオリン 堀米ゆず子
ザ・シンフォニーホール

リャードフ:魔法にかけられた湖 Op.62
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 Op.77
ショスタコーヴィチ交響曲 第5番 ニ短調 Op.47
初めてA席で鑑賞。1曲目が美しくて良かった、なめらかな弧を描く音がずっとゆらゆらしてる感じというか。あとはショスタコーヴィチのヘビーな大曲が2つ。協奏曲はプログレに影響を与えてそうなロックぽい雰囲気。暗めのトーンで音がぐるぐるしてる感じになかなかうっとり。まったくのソロパートも含め譜面なしで弾いてた堀米さんはすごいと思った。交響曲は以前別の楽団の演奏を聴いたことがあり、そういえばこんな曲だったと思い出しながら聴いてましたが、勇ましい曲に気持ちがついていけずちょっときつかった。