2008/3/9(日)
Mio Fou、CLOCKWORK PORK PIE HATS
京都拾得

CLOCKWORK PORK PIE HATS
もろに70年代ロック。乱魔堂とか、はっぴいえんど系の日本のロックを彷彿。キーボードが良いなと思いました。西村哲也さんの名前は知りませんでした(帰ってから調べました)。

Mio Fou
美尾洋乃さんがピアノとバイオリン、鈴木博文さんがベース、アコギ、リコーダーを演奏。CDのイメージでライブに臨みましたが、音や演奏が粗くて、「Mio Fouが演奏している」んじゃなくて「Mio Fouの曲を演奏している」ように思ってしまいました。それは1曲目(1st1曲目)を聴いての僕の勝手な感想。1stから数曲と、2ndのほとんどの曲と、アルバム未収録曲。Mio FouのCDに感じる、民話や絵本のような現実から切り離された世界が作られるプロセスを目の当たりにしたような、Mio Fouの音楽の解剖に立ち会っているような印象。アンコールは西村さん(ギター)と3人で3曲。