2007/10/20(土)
LOVEJOY
ゲスト:鈴木祥子
京都磔磔


休憩なしでアンコール含め2時間。ラブジョイはレコーディング中の新作に入るだろう新曲が多め。でも耳馴染みの、特に2ndの曲がこの日は良く思った。中盤で11月に京都を離れる鈴木祥子をゲストに迎えて共演。ラズベリーズ、チープ・トリック、パティ・スミスオノ・ヨーコ、のカバーと鈴木祥子曲を演奏。2曲は鈴木祥子がドラム&ボーカル、植村さんが鍵盤ブースへ移動し、近藤・植村のツインキーボードというものすごく珍しい形態になってて目が釘づけ(1枚目写真の右側)。植村さんがライブでキーボード弾くのは10うん年ぶりだそう。パティ・スミス「Frederick」は僕も好きな曲で、ノリノリ、最高。共演中は早めの送別会的ムードもあって、後半通常のLOVEJOYに戻ったときは服部さんも言っていたとおりちょっと寂しく感じてしまった。「ゼロ」の植村さんのドラムはいつもかっこいい。なぜかこの日は植村さんに気をよくひかれた。アンコールで再び鈴木祥子が参加。鈴木祥子ボーカルで「そこに行くのだ」。祥子さんの歌は、ぱっと見、雑に歌ってるように見えるけどとても力強くて良かった。ラストはbikke鈴木祥子デュエットによる「at home」。ゲストが入るだけでずいぶんいつもと違う雰囲気のライブでした。たまにはそういうのもいいな。