万博公園民族学博物館へ。いつでも行きたいと思いながらけっこう久しぶり。
特別展「オセアニア大航海展」、内容濃かった。あまり太平洋の島文化に強い興味を持ったことなかったけど、先進国が太平洋に進出したときに、太平洋のほとんどの島に人間が住んでることに驚いた、って言われてみればそりゃそうだなあと。空、風、海を見る航海術や、言語学見地からの解説、など。特別展2Fで紹介されていたマダガスカルの竹ハープ「ヴァリハ」の音色がまたキラキラしてて気に入った。(楽器演奏の参照にyoutubeむちゃくちゃ便利)

常設展は時間がなく今回はパス。ビデオテークで好きなビデオ「モロッコのアンダルシア音楽」と、「トンコリ」「ヤップ島のタロイモ料理」を鑑賞。トンコリ職人の発言「ほんとは木乾いてから削らないと反るんだけど、わたし素人だからすぐ削ります。でも削ってる間に木乾いてくるんですわ」 ヤップ島のタロイモ料理は、タロイモの皮むいて、葉でくるんで、煮るだけ。「これでタロイモ料理の完成です」