2007/1/17(水)
DEERHOOFOOIOO
梅田SHANGRILA
当日5500円。高い。動員はなかなか良かったのでは。なぜか外人率高い。
OOIOO
観るの3度目で、前に観たのが99年、03年。何故か4年おきにライブ観てる。メンバーはたぶん前回観たときから変わってないはず。サポートにスタンディングドラムを加えたツインドラム、5人編成。5人いると見た目の迫力がすごい。おそらく近い選曲のセットのライブを去年から続けているのか、演奏がビシバシ鋭くきまってて凄かった。youtubeで観れるライブ映像の頃から随分鍛えられた印象。個人的な目当てはONOFFのアヤさん。ONOFFみたいなスライド多用のベースフレーズが多くて、歌声もたっぷり聴けて大満足。ツインドラムの手数の多さがモモさんを彷彿させ、ベースはカヨさんみたいなフレーズで、目に入るのは変わらない演奏フォームで歌うアヤさん、で脳内で無理矢理情報を連結させて幻のONOFFを追っかける。OOIOOとONOFFは音楽性も近いけど、アヤさんの楽曲への関与レベルってどんなもんなんだろうか(やっぱベースはONOFFっぽい)。そんなビシバシのリズム上でヨシミが声、ギター、トランペットなどで自由奔放に音を出す、という曲が多かった。昔のアルバムからも何曲か演ってた。「マウンテンブック」嬉し。とても良かった。
DEERHOOF
予備知識ほとんどなし。サトミマツザキが思ってたよりすごい小さくて、振り付けポーズとりまくり。他の2人が長身の男で、極端にストラップの短いギターと、スネアとキックとハイハットとシンバルしかないドラムセット。それらを全力でかきむしり、ぶったたく2人から「いい人オーラ」出まくり。曲はアヴァンポップというよりかは、もろにアメリカのオルタナ、ローファイ、という印象。最後はなぜかドラムの人が頭から血流してた。youtubeで観れるライブ映像(どんな振り付けかは見てもらうしか。メンバーはこのときより1人減っている)。