for_ears2006-02-17

Nさんと映画を見に行きました。
shane[シェイン]THE POGUES:堕ちた天使の詩
梅田シャングリラにて今日だけの上映会。ポーグスのボーカリスト、シェインのドキュメンタリー。
ポーグスは去年か一昨年かにフジロックに出るとかでにわかに盛り上がった気がしますが、全く聴いたことなかったので、この間ツタヤでベスト盤借りました。
アイリッシュ・パンク、という言葉そのままですね。どういう支持層なんやろと思ってたんですけど、Nさん曰く「ストレイキャッツですねー」だったので、たぶんサイコビリーとか好きな層なんでしょうか。このイベント知ったのもタイムボムに貼ってあったポスターなので納得。
映画は…、前半寝ました。シェインの生い立ちから、バンドでの成功と、アル中による凋落(バンドをクビに)、そしてバンドへの復帰、というわかりやすすぎる内容なので寝てても問題なかったです。ニック・ケイヴとか家族とかバンドメンバーとか本人のインタビューが中心。演奏シーンには歌詞対訳が表示されていたので、ロマンティックな歌の内容がとてもよくわかった。
先週まで何にも知らんかったポーグスが、1本映像見ただけでとてもよくわかった気がしたので、そろそろ映像嫌いも治していかないとなと軽く思いました。
映画のオープニングライブで、ポーグスに影響受けまくってる感じのバンド、THE CLOVERSが出演。4曲演奏。コロムビアのTRIADからデビューするそうです。