■

スネオヘアー/カナシミ
最近（といっても数ヶ月スパンで）気に入ったJ-POPのなかで何よりも、というのがNANA starring 中島美嘉「glamorous sky」だったんですが（有線映えする曲ありますよね、フランツフェルディナンドもそうだと思います）、CDで聴いてみるとやっぱりいまいちで。ならばと、これはもひとつ気に入っていたスネオヘアー「ワルツ」収録のニューアルバム。会社で色々PVをかけてる時に気に入った1曲でした。ハチミツとクローバーアニメのエンディング曲だそう。ポップスかくあるべしてなきちんとメロディだけで聴かせてくれる傑作。曲はまったくワルツではない。スネオヘアーをそれまで全く意識したことはなかったですが、とても良質でした。コーネリアス1stとバンプオブチキンの両方を彷彿させるアーティストは稀有でしょう。（彷彿とするだけで、双方とは性質の異なる音楽です）
12月用の上着は結局いいのが見つからず買えずじまいでと思いきや、唐突な厳寒到来で、さっさとモンクレールのダウンコート登場。あったかいが、暖房きいたとこだとむしろ暑い。出張帰りの電車のなか、上半身は暑くて汗汗の一方、停車ごとの寒風で下半身はこごえ、空腹で体力も精神もおとろえた体は絶対風邪ひくでと思う寒気に震え。近鉄大阪線の車中、はやく鶴橋に着かんかのーと待ちわび、着くやいなやコンビニに駆け込んでホットカフェラテと肉まんをオーダー。ホームでむさぼり復活。冬到来。